ITパスポート語呂合わせ【CSR】とは
Corporate Social Responsibility
コーポレート ソーシャル レスポンシビリティ
Corporate（コーポレート）：企業の、組織の
Social（ソーシャル）：社会的な
Responsibility（レスポンシビリティ）：責任
直訳（CSR）
企業の社会的な責任
意味（CSR）
企業の社会的責任という意味であり、利益追求だけでなく地域貢献や環境保護等もすること。
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具体例（CSR）
私の家の近所にある地方銀行では、朝早く従業員の方がその銀行の周りでゴミ拾いをしています。このように利益追求だけでなく、社会貢献も視野に入れる方針のことです。
語呂合わせ（CSR）
とある会社の日常的な営業会議でのひとコマです。
いつもは利益最優先で、口を開けば「今月の売り上げは？」「経費は？」と、お金のことばかり話す口うるさい営業部長がいます。
彼は利益以外のことには全然興味がなく、特に会社主催の地域貢献のボランティア活動などには全く興味を示さず今まで参加したことはありません。
そんな営業部長が仕切っている営業会議に、今日は社長が参加することになりました。
我が社の社長は地域貢献や環境保護などを重視する人で、浪花節の人情派社長で有名です。
その社長の提案で、今年から会社の周りに花を植える地域貢献の活動も始まっています。
さて、しばらくして会議が終わり社長が営業部長に尋ねました。
「ところで部長、来月の花植えボランティア活動だが、君の営業部からは何人くらい参加するのかね？」
営業部長は即座に回答しました。
「営業部は地域貢献も営業活動と考えています！もちろん全員参加します」
我々は「あれっ、今日は社長がいるから心にもない発言をしているな」と、みんな【クスリ】と笑いました。
さて、これを踏まえて、語呂合わせの説明に入ります。
CSRを見るとC（ク）S（ス）R（リ）と読むように変換します。
これは少し無理がありますが、アルファベット三文字を音読みする感じで【クスリ】とつなげてください。
CSRを見たら【クスリ】と読んで、そこから【クスリ】と笑った、と連想します。
ああそういえば、営業部長がこころにもない発言をして【クスリ】と笑われたなあと思い出します。
そこから、CSRは利益追求だけでなく地域貢献もすることだったな、とつなげてみてください。
「クスリと笑われ、地域貢献」と30回音読すれば記憶に定着します。
❶ホップ：CSR→C（ク）S（ス）R（リ）と変換する。
❷ステップ：【クスリ】→地域貢献をすると言って【クスリ】と笑われた営業部長を連想する。
❸ジャンプ：企業の社会的責任という意味であり、利益追求だけでなく地域貢献や環境保護等もすること。
©️2020 NOBORU
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関連用語（CSR）
■グリーンIT（グリーンアイティ）
グリーンは「みどり」という意味のほかに、「環境に配慮した」という意味があります。
ITはインフォメーションテクノロジーの略で情報技術という意味です。
意味（グリーンIT）
製品の製造、使用、廃棄等に関して、ITを利用して省エネや環境保護につなげていく幅広い考え方のこと。
具体例（グリーンIT）
今までは紙で準備していた会議資料を、電子化して、省エネ、環境保護につなげるようなことです。
まとめ
Corporate Social Responsibility
コーポレート ソーシャル レスポンシビリティ
意味（CSR）
企業の社会的責任という意味であり、利益追求だけでなく、地域貢献や環境保護等もすること。
関連用語
■グリーンIT（グリーンアイティ）
意味（グリーンIT）
製品の製造、使用、廃棄等に関して、ITを利用して省エネや環境保護につなげていく幅広い考え方のこと。
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